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東京オリンピックから子供が785万人も減少!
今年のアテネオリンピックで日本の選手は大活躍して、40年前の東京オリンピックで獲得したメダル数を更新しました。でも、その当時と比べると15歳以下の子供の数はなんと785万人減少しているようです。
(龍前 篤司, 9/9)
今年のアテネオリンピックにおける日本人選手団の活躍ぶりは、とても感動させられました。日本が獲得したメダルの数は東京オリンピックで獲得した数を超えて過去最高を更新し、金メダルの数(16)も東京オリンピックに並んだようです。
東京オリンピックが開催された年は、1964年であり、ちょうど40年前になります。あの頃、私は小学生で教室で見た体操選手やバレーの選手の活躍に胸を熱くしたことを思い出します。敗戦に打ちひしがれていた当時の日本人が、東京オリンピックでの活躍で自信を回復して、それから急速な経済成長を遂げたことは周知の歴史的事実であります。日本にとって、東京オリンピックはとても重大な意義を持つ歴史的な祭典だったわけです。
それから40年後のアテネオリンピックで日本の若者が大活躍し、世界を相手に堂々と立派な成績を収め、表彰台に上がっている日本の若者の姿をみて「日本は再び復活できる」という確信を持つことができました。深刻な少子高齢化問題や財政問題を抱えているには違いないが、日本人の力については自信を持っても良いようです。
このアテネオリンピックを契機にして、日本の少子高齢化への対応や、既存のシステムからの脱皮を通して、潜在的な新しい需要を掘り起こし、力強い経済発展につながれば・・・と思います。
東京オリンピックの時は、日本の人口は9,718万人であり、そのうち、26.3%の2,559万人が15歳未満の少年であったそうです。ところがその後の少子高齢化の進行により、今年の15歳未満の人口は1,774万人にまで減少しているそうです。なんと、東京オリンピックの40年前に比べ、785万人も減少し、人口に占める割合たるや13.9%まで落ち込んでいるというのです。
この40年間に、日本の人口は3,000万人も増えたにもかかわらず、785万人の子供が減少しているのです。そんな日本であるにもかかわらず、これだけ活躍できたのは、日本人の能力の高さを示したものであるといえるかも知れません。しかし、この調子で子供が減少する国に、明るい将来を期待できるはずがありません。
今回のオリンピックは、日本人の能力と可能性の豊かさを示すと共に、日本が抱える深刻な問題について、次の40年後のオリンピックまでには解決しておかないと大変なことになるという危機感も植えつけられる大会であったような気がします。
40年後の○×オリンピック・・・日本は人口7,500万人で40年間に子供が800万人減少し、若者が少ないため、獲得したメダルは僅か○個しかありませんでした・・・なんて事にならないようにしたいものです。
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