武蔵経営 不動産の底入れか? http://www.musashikeiei.com
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ニュース 221 公示価格に見る今年の地価の動向 発行  2005/4/18
税理士法人武蔵経営  熊谷 中西2−7−31、 さいたま 大宮区大門町2−108永峰ビル5F
 先月発表された今年1月1日の公示地価によると、全国平均の地価は▼5.0%の下落であるが、地価が上昇したポイントは下表のとおり、首都圏を中心に急増しているのが特徴である。しかし、わが埼玉県内の上昇地点は僅か2地点のみであり、「千葉の地価は底入れするも、埼玉県は未だ先が見えず?」というショッキングな結果となっている。
<公示地価が上昇した地点数の推移>
  2002年 2003年 2004年 四角形吹き出し: 特徴1
 地価上昇地点の急増

特徴2
 地価上昇地点の地方波及

特徴3
 2極化の進行
2005年
東京圏 住宅地 6 10 31 199
商業地 15 39 52 148
大阪圏 住宅地 0 0 0 21
商業地 0 0 0 22
名古屋圏 住宅地 0 0 0 38
商業地 1 1 11 36
札幌市 住宅地 0 0 1 29
商業地 0 0 0 9
福岡市 住宅地 1 1 1 6
商業地 0 0 1 3 (出典:東洋経済4/16号)
横巻き: 東京23区以外の首都圏の地価上昇ポイント(住宅地)
角丸四角形吹き出し:  東京23区では、都心の5区は平均値かが上昇しており、既に4年連続して上昇している。

 東京23区以外の首都圏の地価動向を見ると、今年は千葉県の上昇が目立ち、それに対して埼玉県の出遅れが顕著である。

 一部地域の地価の底入れ?とみるべきか?
東京23区以外の首都圏の地価上昇ポイント(住宅地)
所在地 上昇率 所在地 上昇率 所在地 上昇率
浦安市美浜4-19-13 6.6% 市川市富浜2-12-23 1.3% 千葉市美浜区磯辺7-11-5 0.5%
浦安市舞浜3-27-9 6.3% 柏市柏の葉1-6-14 1.3% 市川市塩焼5-1-20 0.5%
浦安市舞浜2-13-3 6.0% 市川市市川南4-10-2 1.2% 三鷹市下連雀3-6-4 0.4%
浦安市弁天4-5-7 5.4% 市川市福栄1-15-17 1.2% 浦安市北栄2-15-38 0.4%
柏市柏の葉3-3-12 4.0% 市川市香取2-5-22 1.2% 横浜市青葉区美しが丘3-49-9 0.4%
浦安市弁天2-21-5 3.8% 市川市末広1-7-10 1.2% 浦安市北栄3-36-9 0.3%
浦安市東野3-7-23 3.8% 川崎市中原区木月1-8-25 1.2% 浦安市北栄3-3-8 0.3%
浦安市富岡4-14-4 3.1% 武蔵野市御殿山1-8-12 1.1% 守谷市けやき台5-13-7 0.3%
浦安市今川1-11-5 3.1% 市川市菅野3-20-5 1.1% 川崎市中原区木月字小沼557-65 0.3%
浦安市入船4-39-4 2.7% 市川市真間2-2-2 1.1% 横浜市青葉区美しが丘4-33-8 0.3%
市川市菅野1-7-16 2.3% 市川市堀の内3-11-19 1.1%
柏市泉町9-19 2.3% 市川市南行徳2-7-3 1.1%
流山市南流山2-16-5 2.3% 川崎市中原区木月字下町1587-1 1.1% 浦安市 13箇所 千葉県 46箇所
浦安市高洲3-16-20 2.2% 市川市妙典1-6-3 1.0% 市川市 25箇所
市川市市川3-35-12 2.2% 武蔵野市吉祥寺北町1-12-8 0.9% 柏市 8箇所
市川市妙典5-16-6 2.2% 武蔵野市西久保1-11-8 0.9% 武蔵野市 11箇所 東京都 12箇所
三郷市谷口字根通421-3 2.1% 市川市北方2-19-9 0.9% 三鷹市 1箇所
市川市菅野3-17-14 2.0% 市川市新浜1-8-20 0.9% 横浜市 5箇所 神奈川県9箇所
市川市菅野4-7-13 1.9% 武蔵野市吉祥寺本町2-24-9 0.8% 川崎市 4箇所
市川市南行徳4-5-3 1.9% 武蔵野市吉祥寺北町3-7-8 0.7% 三郷市 1箇所 埼玉県2箇所
武蔵野市吉祥寺南町1-19-3 1.8% 武蔵野市吉祥寺東町3-15-16 0.7% 八潮市 1箇所
市川市宝1-14-11 1.8% 武蔵野市御殿山2-10-11 0.7%
柏市千代田3-14-4 1.8% 市川市市川4-3-24 0.7% テキスト ボックス:  上記の表のとおり、平成17年の公示地価で、上昇ポイントが急増した理由は、人気の高い地域についてはRIETを中心としたファンドマネーが集中していることが最も大きな原因となっている。

 したがって、個々の個人や企業のキャピタルゲインを期待した不動産投資が過熱しているわけではなく、収益利回りを期待した投資が殆んどであり、従来の地価バブルとは様相が異なっている。

 そのため、その投資は収益性の高い地域に集中し、地価の高騰を招き、収益性の低い地域の土地は底なしの下落という2極化が進行している。
 <地価上昇地点が急増した理由>
流山市南流山6-27-9 1.8% 柏市柏字中大町554-5 0.7%
武蔵野市吉祥寺本町4-19-5 1.7% 八潮市八潮4-23-6 0.7%   
武蔵野市吉祥寺南町4-4-19 1.7% 川崎市中原区上丸子天神町306-3 0.6%  
市川市八幡4-12-9 1.7% 横浜市青葉区美しが丘5-23-17 0.6%  
柏市明原3-19-5 1.6% 横浜市青葉区美しが丘4-4-26 0.6%  
市川市中山2-2-2 1.5% 武蔵野市吉祥寺東町2-22-4 0.5%  
市川市本北方1-17-4 1.5% 千葉市美浜区真砂1-9-16 0.5%  
市川市本行徳駅前4-16-7 1.5% 千葉市美浜区真砂3-10-4 0.5%  
柏市千代田2-3-23 1.5% 千葉市美浜区真砂2-18-5 0.5%  
柏市明原1-13-14 1.5% 千葉市美浜区高浜5-4-14 0.5%  
横浜市中区元町1-68-1 1.4% 千葉市美浜区真砂4-14-2 0.5%