武蔵経営  平成17年分路線価発表! http://www.musashikeiei.com
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ニュース(231号) 熊谷駅前はバブル時の1/10未満! 発行 2005/08/12
理士法人武蔵経営 熊谷 中西2-7-31 さいたま 大宮大門町2-108第一永峰ビル5階
1.平成17年路線況(域別)  
 去る8月1日に平成17年分の路線価が国税庁より発表されました。これによると、平成17年の路線価は引き続き全国的に下落しており、平成5年分の下落に始まり今年で13年連続の下落となります。今年の地価の動向で注目すべきは東京都が13年ぶりに地価上昇に転じたということです。都心の一等地で4年前に始まった「地価の反転」は今年の路線価で「東京都全体の路線価の平均値の上昇」まで進行したということです。一方で、地方の地価下落は深刻で地方の商業地は閑古鳥が鳴き、下落の出口は見つかりそうもありません。
重大な変化(1) 〜東京都の平均路線価が13年ぶりに上昇した!
重大な変化(2) 〜埼玉県でも上昇地点が出現し、2極化が進行した!
<平成17年標準地の評価基準額(路線価)の平均額等の状況>
区分 評価基準額の平均額(単位千円) 変動率
平成17年 平成16年 平成15年 17年 16年 15年
東京都 460 458 463 0.4% -1.5% -2.5%
    東京都だけ
(23区内) 593 588 592 0.9% -1.0% -1.8%     は上昇
埼玉県 116 120 126 -3.3% -4.8% -5.3%
神奈川県 166 173 183 -4.0% -5.5% -6.2%
千葉県 96 100 107 -4.0% -6.5% -7.8%
    その他の
東京圏平均 256 258 264 -0.8% -2.7% -4.0%   地域でも下落
大阪府 164 172 187 -4.7% -8.0% -8.8%   率は縮小した
京都府 148 154 167 -3.9% -7.2% -8.7%
兵庫県 148 154 167 -3.9% -7.8% -9.7%     
奈良県 60 64 70 -6.3% -8.6% -9.1%   しかし、依然
大阪圏平均 148 155 168 -4.5% -7.7% -8.7%   として地方圏
名古屋圏平均 92 94 100 -2.1% -6.0% -6.5%   の下落率は
地方圏平均 52 56 61 -7.1% -8.2% -7.7%
   深刻な水準
全国平均 112 116 121 -3.4% -5.0% -6.2%
2.熊谷市に見る路線価の推移状況   〜なんと1/10以下に!
 <熊谷市の主な路線価の推移> 依然として続く商業地の2桁下落!住宅地も底見えず!
 熊谷市等の埼玉県の北部の路線価は依然大幅下落が続いており、県南地域と対照的に全く先が見えません。特に商業地は、なんとかつての1/10の水準にまで下落しており、住宅地も深刻な下落が続いています。しかも、今後の人口減少時代を展望すると、もはや県北地域の地価上昇は当分の間ありえず、県南地域との格差はますます拡大していくことは確実と思われます。